井之川・宝島集落のボランティア清掃

こんにちは!丸さんです。

町では毎月第3日曜日はボランティア清掃となっていて、自分たちの住む地域を綺麗にしましょうねー!という日ですね。

私が住む徳之島町井之川・宝島集落の子ども会によるボランティア清掃の様子をご紹介しますね(^ ^)


今年度は、丸さんが宝島子ども会の育成会長になったので、ここ、みらい創りラボを拠点に活発な子ども会活動ができればいいなぁと思っています。

これまで基本的には、子ども会が清掃する管轄は「海岸の清掃」だけだったのですが、今年度からは、「ちょい足し」を実践しています。

何を足すかというと、例えば、子ども達が日頃から遊んでいる集落内の「ゴミ探検」。

今日は、台風6号が通過した直後で、満潮と重なったので、海岸の漂着ごみ清掃はやめて、「ちょい足し」の「ゴミ探検」のみすることにしました!



朝、7時、ラボ集合。

島時間が流れているので、10分程度待ちます・・。

一瞬だけ虹が!

今日はいいことがありそうだ(^ ^)

今回のゴミ探検は、3班に別れて、ラボから県道まで、宝島集落内の路地を練り歩く感じでルートを決めてみました。

リーダーにマップを渡して、どこにどんなゴミが落ちていたかを記録してもらいます。

で、私は、

「それ誰が捨てたんだろうね?」

「ここは綺麗だね!」「ここはゴミが沢山放置されているね!」

「どういった場所にゴミが放置されやすい?」

「みんなが初めてここに来た観光客だったとして、綺麗な道を見てどう思う?また汚い道だったらどう思う?」

といったことを問いかけながら、練り歩きます。

狙いは、

「今、目の前のゴミを拾って綺麗にする」

ことではなく

「将来、ゴミを捨てない人にする」

こと。

だいたい揃ったので、3班に別れていざ探検に出発!

しまった! また、ゴミ探検に夢中になって写真を撮り損ねた(^ ^;)

ということで、これだけのゴミが落ちてました(^ ^)

これから月にどれくらいのゴミが落ちているかで、どれくらいのポイ捨てがあるのかが見えてきますねー。

ポイ捨てがあっても、この子たちが、拾って捨ててくれるかもしれないし。

宝島集落がゴミの落ちていない綺麗な集落になればいいですねー。


と、ここで終わらないのです。丸さんのスパルタ指導?は続きます。

6月といえば、そう、結婚式!

いや、そうでなくて、トライアスロン大会ですね。

宝島集落の付近もバイクのコースが通っているので、毎年、みんなで応援します。

ということで、みんなで、トライアスロンコースのゴミも拾って回りました。

集落からみんなが通う神之嶺小学校までの通学路がちょうどトライアスロンのコースなので、みんなが毎日歩いている道にどれだけのゴミが落ちているか?という点でも何か気づきがあったと思います。

結構歩いたので、だいぶ疲れてきましたが、母校の前で折り返し。

最終的にこれくらいのゴミが集まりました。


みんなに聞いてみると、目につくゴミ第一位は「たばこ」。

吸い殻もそうですが、パッケージというかタバコが入っている包み紙?もたくさん落ちてますね。

タバコのゴミって直ぐに自然に帰りそうなイメージがありますが、とんでもない。

意外と、ずーーーと残るんですよね。フィルターの部分。白いから目立つし。

小さいから拾うのも面倒なので、子ども達は、タバコのポイ捨てを「最悪」と。

「最悪」と思い続けて、将来自分がそれをしないようになってくれたら良いですね(^ ^)


あとは、飲み物のゴミですね。ペットボトルや缶。ビールの缶まで。


その他いろいろなゴミがありましたが、みんなで協力して拾いきりました。


参加したみんな、お疲れ様でした!!

みらい創り日記

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