さ、いよいよ最終日。
ラボや宿舎(ラボ隣の空き家を一時的に借用)を片付けを済ませ、振り返りの時間です。
学校関係者、地区の先輩方、役場職員にて20日間を振り返ります。
パソコンの練習に来ているラボ人(ラボんちゅ)の太さん(写真一番手前)も、毎日のように学生の活動をラボで見守ってくださってましたので、振り返りに参加していただきました。
土屋教授がホワイトボードを用いて時系列で実績を報告され、そのあとに学生たちが一人ずつ田んぼ再生プロジェクトや浜下りなどの地域行事への参加を通して学んだことや気づいたことなど、そして映像作成に関するコメントなどをしていきます。
20日という期間、灼熱の太陽のもと、慣れない場所での慣れない団体生活、慣れない撮影対応で多くの苦労もあったと思いますが、日常的に地域の人たちと触れ合い、また映像製作ではシナリオ通りに演じてらうための様々調整を通して、自ら選んだ島の俳優さんたちと深く繋がり、様々な気づき、学びがあったようです。
地域の子供達も都会の大学生と日常的に触れ合い、たくさんお話をしたようです。大学生というものを身近に感じれたようです。将来、高校を卒業して島を出て大学生になるときを思い描いた子もいるかもしれませんね。
俳優に選ばれた子たちは、重要な役割を担い、全うすることの難しさや楽しさを体感できたようです。また、撮影スタッフの大変さ=仕事の大変さ・厳しさみたいなものも、撮影を通して知ったようですよ。貴重な経験になりましたね。
ラボとしてもキッチンやシャワールームなどこれまで利用頻度が低かったところをフル活用していただき、使い勝手の確認や備品不足などの確認ができました。また、近くに宿舎があることの重要性も再認識でき、空き家のゲストハウス化の有効性について気づかせてもらいました。
学生を暖かく迎え入れ、フォローしてくださった井之川集落や下久志集落のみなさん、快く撮影に協力してくださったみなさん、本当に本当におぼらだれん!
作品が出来上がったら改めてご案内しますのでそれまでお楽しみに(^ ^)
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