田んぼ再生プロジェクトについて

徳之島はサトウキビ畑がたくさんありますが、昔は田んぼ(水田)がたくさんあったそうです。稲作が主流だったんですね。しかも気候的に、二期作ができるそうです。

伝統文化として継承し続けている踊りや唄も「稲作文化」から生まれたものが多いとのこと。


そんな稲作ですが、いろいろな事情で今は稲作から畑作に移行し、田んぼはほとんどありませんね。

奄美群島では、そんな貴重な稲作文化を残そうと田んぼ復活プロジェクトがあちこちの島で進められています。

徳之島でも数カ所のみ田んぼが残っていますが、高齢化に伴い維持が困難になり、やめてしまうところも・・・。寂しいですね。でも仕方ないのかもしれません。


私が住む井之川集落でも田んぼが一つ残っています。写真は、数年前に復活した田んぼの田植えの様子です。田植えの様子は後で記事書きますね。


この今ある田んぼで培ったノウハウを活かしながら、今年、田んぼを新たにゼロから作るプロジェクトを実施します!!


どんな物語が生まれるんでしょうね〜。今から楽しみです。

このカテゴリでは、この田んぼプロジェクトの様子を随時お伝えしていきます。

もともとある田んぼの様子も時々お伝えします(^o^)/

みらい創り日記

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