ラボで伝統文化に触れる 夏目踊りの練習

こんばんは!丸さんです。

最近、井之川公民館周辺で工事が行われているので、集落行事をラボですることもたびたび。

集落の方々がラボを利用してくださるのは、なんだか嬉しいですね(^ ^)


そうそう先週の火曜日7月10日は、ラボで夏目踊りの練習でした。


私が住む井之川集落では、旧暦の7月、お盆の後の土曜日から日曜日にかけて、一晩中踊り明かす行事があります。そう、それが夏目踊りです。


その日は昼過ぎから浜下りが始まります。浜にヤドゥリという仮小屋をつくり、石でつくった釜で火の神を祭る。浜でニライカナイの神を迎え入れ、そして朝までかけて1軒1軒を回り、踊って、神様の御利益、豊作の喜びを各家庭に届ける。この踊りが夏目踊りですね。

昨年の夏目踊りをやりきった後の集合写真。みんな何とも言えない安堵の表情。

今年も8月18日(土)から19日(日)にかけて、私も一晩中踊り明かしますよー。

どんな踊りかって?

練習の様子をみてみましょうー。まずは歌の練習です。

近所の子供達も参加してます。この子たちが通う神之嶺小学校では、授業で夏目踊りの練習を取り入れていて、運動会でも踊ります。

なので、悔しいですが、子供達の方が私より数倍、踊り・歌が上手です。


歌は男性と女性が交互にかけあいます。そしてどんどんテンポが早くなって・・。

終わる頃には息が切れます(^ ^;)

1曲終わるたびに、「ふーーっ」という息づかい? ため息? 呼吸困難?

そして、自然にこぼれる笑顔(^ ^)

なんでしょうね?うまく言いあらわすことができませんが、幸せな気分になります。


2時間くらい、踊って歌います。結構な運動量だと思いますが、みんな元気ですねー。

本番は夜の10時頃から朝の10時頃まで12時間近く踊って歌うので、驚きです。


なんだか今から本番が楽しみになってきました(^ ^)


練習に参加してみたい方は是非、私にご連絡くださいね。先輩方に交渉しますのでー。

みらい創り日記

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